DJ奮闘記①~埠頭(ふとう)を渡る風
ユーミンこと松任谷由実さんに「埠頭を渡る風」という名曲があります。
はたちの頃、私は函館・五稜郭の近くにあった「ポパイのほうれん草」というレストランで、ディスクジョッキーのアルバイトをしていました。
その店には「リクエストタイム」があり、お客様からリクエストカードをもらって、レコードをかけながら、おしゃべりをするという毎日を過ごしていました。
ある日曜日の昼下がり。
食事で混み合う時間も過ぎ、店内には女子中学生が2人と、別のテーブルに女子高校生が3人の合わせて5人のお客様だけでした。
そして、その出来事は、女子中学生のリクエストカードが発端でした。
「え~、5番テーブルのナオコちゃんからのリクエストです。曲名がカタカナで、
『キトウを渡る風』
になってたけど、『フトウを渡る風』の間違いだよね。
あんなところ
を風に当ててたら、たいへんだよ!
おれ、キトウを出していたら、風邪ひいて寝込んじゃったよ!
なんて言ってたら、バッカじゃないの、なんて言われちゃうね。
まっ、そんなことはどうでもいいか!
流れてきた曲はユーミンの埠頭を渡る風…」
女子中学生2人は、キョトンとしていましたが、
女子高校生3人は大爆笑!しばらく笑い転げていました。
そうか、この単語は女子中学生には、まだ理解できないのか?
と、発見した私でした。
あれから、時は流れ、
いまどきの女子中学生は…?
はたちの頃、私は函館・五稜郭の近くにあった「ポパイのほうれん草」というレストランで、ディスクジョッキーのアルバイトをしていました。
その店には「リクエストタイム」があり、お客様からリクエストカードをもらって、レコードをかけながら、おしゃべりをするという毎日を過ごしていました。
ある日曜日の昼下がり。
食事で混み合う時間も過ぎ、店内には女子中学生が2人と、別のテーブルに女子高校生が3人の合わせて5人のお客様だけでした。
そして、その出来事は、女子中学生のリクエストカードが発端でした。
「え~、5番テーブルのナオコちゃんからのリクエストです。曲名がカタカナで、
『キトウを渡る風』
になってたけど、『フトウを渡る風』の間違いだよね。
あんなところ
を風に当ててたら、たいへんだよ!
おれ、キトウを出していたら、風邪ひいて寝込んじゃったよ!
なんて言ってたら、バッカじゃないの、なんて言われちゃうね。
まっ、そんなことはどうでもいいか!
流れてきた曲はユーミンの埠頭を渡る風…」
女子中学生2人は、キョトンとしていましたが、
女子高校生3人は大爆笑!しばらく笑い転げていました。
そうか、この単語は女子中学生には、まだ理解できないのか?
と、発見した私でした。
あれから、時は流れ、
いまどきの女子中学生は…?
この記事へのコメント
ユーミンの(埠頭を渡る風)曲のタイトルを
聞いただけでも素敵ですね。
漢字の読み違いは、この年でもまだあって
指摘はされませんが、恥ずかしい思いをした事も
わが身に沁みました。
さぁ~気を取り戻して(埠頭を渡る風)では
聴いてみます(^_^)v
映画「私をスキーに連れてって」のバックに流れるユーミンは効果的でしたね。
個人的には「カンナ8号線」がイチオシです。